公認会計士くろいの会計ブログ

当ブログでは「会計士受験生や大学受験生の悩み解決」「質問箱に対する回答」「難しい会計論点を解説」を中心に記事を書きます。

会計士受験が不安で諦めそうな人へ

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みなさん、こんにちは。

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公認会計士YouTuberくろいです。

 

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目次

 

1.会計士受験は不安との戦い

 

私が会計士の受験時代の時は、不安でいっぱいでした。

 

今年落ちたらどうしよう?将来大丈夫かな?この勉強方法で合ってるのかな?

 

様々な不安と毎日戦っていましたし、それは私だけでなく私の周りの会計士受験生も同じでした。

 

私の友人などは会計士に合格してもいまだに、短答式試験の合格発表の瞬間の夢をみると言っていました(笑)

 

一種のトラウマみたいになっていますが、それくらい不安がつきまとうものです。

 

そして、それは現役の受験生の方々もそうだと思います。

 

なので、「私だけが不安を感じている」とは思わないでください。

 

会計士受験生のほとんどが不安と戦っています。

 

不安に感じてない人は余程の自信家か本気で受験してない人でしょう。

 

 

2.会計士試験を諦めそうになる?

 

私の場合、受験生活で不安に感じることはありましたが、「諦めそうになった」ことはなかったです。

 

確かに、毎日10時間以上勉強するわけで、試験直前などはいろいろ覚えすぎて吐きそうになっていました(笑)

 

頭がパンクしそうでした。

 

それくらい「しんどい!」とは常々思っていましたが、「諦めたい!」とは思いませんでした。

 

なぜなら、「諦めた」後の人生を思い浮かべてみるとゾッとするからです。

 

元々私が公認会計士を目指したのは、成功したいと思っているけど、学歴は中途半端、特技や取り柄なども何もないので、資格で勝負しようと思ったからです。

 

そのために親に無理を言って、田舎から東京まで出てきたわけです。

 

公認会計士の資格を諦めたとしたら、親や周りの期待を裏切ることになるし、田舎に帰ってそれらの人に合わせる顔もないし、田舎の中小企業に就職して、ただただその会社の奴隷になって、中の下のような生活を送る人生・・・・

 

会計士試験を諦めるとこんな人生が待ち受けている・・・

 

こう思うと「絶対に嫌だ!諦めたくない!」と自分を奮起させることができました。

 

3.不安に打ち勝つために

 

諦めそうになってしまう場合は、上記のように

 

「もし会計士の資格がないとしたらどんな人生を歩むだろう?」

 

というのを想像してみると良いです。

 

むしろ、会計士試験を諦めた方が不安になりませんか?

 

諦めるという選択肢を取るなんてあり得ないと思うんです。

 

つまり「絶対に受かりたい!」という気持ちが重要です。

 

ちまたでは、受験マル秘テクニックや最短合格法なんていう小手先のテクニックがありますが、効率的に勉強するには役に立つかもしれませんが、

 

本当に重要なのは気持ちの部分だと思います。

 

いくら小手先のテクニックを使ったとしても、しんどいものには変わりません。

 

しんどくて挫けそうになることがあると思います。

 

その時に助けてくれるのは小手先のテクニックではなく、自分の「合格したい!」という気持ちの強さだと思います。

 

もし今、諦めようかな、、とか考えている方がいれば

 

「なぜ会計士試験に合格したいのか?」

 

を改めて考えてみて、

 

「会計士になれなかったら第二の人生はどうなるのか?」

 

をイメージしてみると良いです。

 

不安になるかもですが、不安に感じているのはみんな同じです。

 

そこで諦める選択肢を取る人と取らない人の差は、どれだけ合格したいと思っているかの思いの強さだと思います。

 

私は、公認会計士の資格をとって後悔はないし、むしろやっぱりとってよかったと思ってます。

 

この大きな不安に打ち勝ち見事合格すれば、キラキラした素晴らしい人生が待っています。

 

どうか自分の理想の人生と達成感を勝ち取ってほしいと願っています。

 

 

公認会計士YouTuberくろいより